2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

文久…

手水鉢。 「一志ん」の意味はわからないが、「末○同行」を見て、巡礼を思い出した。 なんと『文久二 戌 年』が見てとれる。数日前掲載の「大正拾四年」より、もっと古い。 いまでも、木曾の御嶽さんにお参りしている。行者の井戸にも納得。

伍百圓は大金

「奉納 金伍百圓也」だ。

行者の井戸

服部半蔵寄進の仁王像のすぐ隣が、この行者の井戸。

神仏合祀(…という言い方で良いのかな?)

愛染院でも書いてあったが、「廃仏毀釈」で高松寺が廃寺になった。そのとき、墓地は愛染院に、ご本尊の薬師如来がこの御嶽神社に移されたそうだ。「御嶽神社、薬師如来の記念碑は、神仏分離後としては珍しいものです」と書いてある。

御嶽(おんたけ)神社 つづき

今日も良いお天氣で、暑い。先日掲載した「富士街道」の説明書きの一部。ここに載る(服部半蔵寄進の仁王像があった)御嶽神社の写真の続き。

弘法大師さま

真言宗のお寺(豊島八十八ヶ所第二十六番札所)、練月山・愛染院観音寺の境内に(礼をして)オジャマした。 明治の「廃仏毀釈」の際、御嶽神社のときにも登場した高松寺をはじめ計4つのお寺を合併したそうだ。▼ご本堂 鐘楼と馬頭観音 弘法大師さま 境内から、光…

街道を歩く

愛染院から、ふじ大山街道を“江戸時代の旅人氣分で”下ってみる。車の通りも激しいし、通勤・通学のヒトもたくさんで、現実に引き戻されることのほうが多いが、ここは往時の街道を思い浮かべるのに充分? 旅人は、この先をどんなふうに思い描いていたのだろう…

練馬大根 見参っ!

これを出さなきゃね。5月12日撮影の大根!

ふじ大山道・道しるべ&愛染院&練馬大根碑

大江戸線「練馬春日町」駅のすぐ近くにある。先日探しに行って見つからなかったのは、駅前交差点を引き返してきてしまったからだ。渡ればすぐにあった。向かって左から、背の低いのが道しるべ、愛染院の門柱、弘法大師霊場の石碑、練馬大根碑、鹿島安太郎翁…

練馬大根碑 発見っ!

今朝まで昨日の強風が残っていたが、久しぶりにあたたかい朝になった。 あたたかいというよりは、暑く、汗びっしょり。帰宅してシャワーを浴び、炊き立てのご飯が、なんともおいしかった。(^o^)

御嶽神社&服部半蔵

数日前、畑の作物を撮影後、ふと横を見ると、なにやら鳥居が見えたので近づくと、そこは「御嶽(おんたけ)神社」だった。 「服部半蔵寄進の仁王像」などという記載が目に入り、入ってみた。 高松寺(こうしょうじ)から「練馬区高松(たかまつ)」の地名ができた…

服部半蔵 見参っ!

「街道沿いに、いまも残る文化財」に出ていた八幡神社を見つけたのは、5月2日。歩いて行ってぶつかった幹線道路の向こうに赤い鳥居が見え、思わず「わぁ〜」と言ってしまった(独り言が多くなるのは、アブナイ?)。この日はまだ、裏参道だけの(ケータイ)撮影…

ありがとう

この(富士街道前の)高原公園には、公園のお掃除をして下さっている(たぶん)ご夫婦がいらっしゃる。 毎朝かどうかは確かめていないが、私は二度お見かけした。(隠し撮りごめんなさい。そして、ありがとう) 犬の糞を放置していく輩もいれば、こうしてお掃除を…

富士街道

昨日掲載した延命地蔵の手前にある、高原公園。 この公園看板の隣に、「富士街道」の説明書きがある。 『当公園の南の道を旧富士街道といい、古くはクヌギ並木でした。大山街道・道者街道とも呼び、富士・大山・御岳信仰が盛んになった江戸中頃から、多くの…

ふじ大山道

昨日と同様、二股に分かれた道の角にお堂のある場所が、谷原にある。ここは、私にとっても懐かしい場所。 その昔、石神井に住んでいた頃、この左の道を車で通ったことがあったからだ。「ここにあったんだ!」と独り言。当然、降りて見たことはないので、初探…

富士山

久しぶりに朝から青空の今日、風がとてもつよいおかげで、富士山が見えた。 今日、私がblogにこの▼ネタを書くつもりだったのが、わかったかのようだ。 (ちなみに、右下に見えるキャベツ畑が、生産緑地地区の災害時協力農地。 さらに、富士山左側にある高い…

清戸道 つづき

今朝のお散歩コースは、昨日とちょっと変えたのだが、こういう、道が二股に分かれた場所に、お地蔵様などがよくある。 これにも歴史があるのだが、それはまた後日。 近寄ってみた看板で「清戸道」のつづきを発見して、またうれしくなる。 車の通りの激しい道…

清戸道

昨日の「練馬区立総合体育館」前で見つけた道しるべ。 いままでのお散歩日記でもわかるが、高松・谷原地区には、まだまだ畑が多い。昔は、お百姓さんが作物を運んで江戸の町に売りに行っていたそうだ。目白通りが清戸道だったもよう。「農産物輸送の重要な道…

街道を行く

小雨がパラパラ落ちたり、晴れ間がのぞいたり、、、 今日もはっきりしない、涼しい日。午後には、雷鳴がとどろいた。

土俵 見っけ!

お得意の“進路変更”で入ってみたら、なんと土俵があった。ちゃんと「東」「西」の札もさがっていた。 谷原交差点そばの練馬区立体育館の裏庭にあり、「わんぱく相撲大会」の案内も出ていた。ここには、ローラースケート場まであり、 大人と子供と一緒にロー…

旧赤塚街道つづき

昨日掲載した道しるべは「たかまつ」で、今日は「やはら」。 歩いていてこういう「続き」を見つけると、うれしくなる。今日は、他の街道も一挙に3つ!も見つけたのだが、“一日一街道”の掲載にすることにした。あはっ

久しぶりにのぞく青空

昨夜のニュースで言っていたが、昨日の東京は、札幌よりも寒かったそうだ。今日は、寒いというより涼しい。 雲の切れ間から青空も見えて、良い汗をかいた。

さくらんぼ

こんなになっているさくらんぼを見たのは、もしかしたらはじめて?と思いながら、撮影。 あるお宅の庭木なのだが、毎年これだけできると、珍しくもなんともないのだろうか。 それにしても、果樹園に盗みに入る不届きモノも居るのだから、深夜にそっとやって…

街道の証拠

「ふれあいの道 旧赤塚街道」と書いてある。街道だったのだと思うと、また偲んじゃう。あはっ。

この寒さはいつまで続く?

今日も寒い。昨日までは半袖でお散歩に出かけたが、今日はさすがに上着を着た。「五月晴れ」は、いつ戻るのだろう。

井戸発見

昨日に引き続き肌寒い今朝、井戸を発見。 畑でとれた作物と花が水につけてある(右の赤い葉っぱの陰に、水道あり)。 よぉく目を凝らすと『大正拾四年参月○』が見てとれる。○の字が、わからない。 大正の頃から、ここに住んで畑作をしていたヒトがいらしたの…

馬頭観音

練馬区高松の、あるお宅の敷地の隅にある馬頭観音。調べてみると、馬頭観音とは「日本の民間信仰では、牛馬や家畜の守り本尊、または五穀豊穣や道中安全の仏として信仰される」とあった。この辺に牛馬が居たのか、ここが街道だったのかと、偲ぶ。 そうそう、…

キウィは、マタタビ科

生産緑地地区 - つれづれなるままに・・・♪ いろんな図鑑を見ていたら、この写真の実が「マタタビ」ととてもよく似ていた。そして、キウィのページを見てみると、なんと「マタタビ科」であると知る。さらに、ニュージーランドの国鳥「キウィ」に実の色や形が…

クマシデ(熊四手)

葉っぱの下に、小さい葉っぱを糸で繋げたような房(?)がさがっているこの樹を、あちこちでよく見かけた。公園の樹木にはよくその樹の名札がついているが、この樹には見当たらないでいた。それが昨日、図鑑を選んでいたとき(買った本とは別の図鑑で)見つけた。…

樹木図鑑

子供の頃、亡き父が『牧野富太郎博士の植物図鑑』を買ってくれた。「こんなの使わない」と捨ててしまったのか、いまは見当たらないその(茶色の手帳サイズの)図鑑が、とても恋しい。樹や草花の名前を、私はあまりにも知らな過ぎる。 というわけで、昨日、書店…