『二十四節氣』の実感

yoko_asami2005-03-22

 ♪夕焼け小焼けで日が暮れてぇ〜 山のお寺の鐘が鳴るぅ〜♪のメロディーに乗せて、「良い子のみなさん ○時になりました。おうちに帰りましょう」という放送が毎日流れる。 つい先週まで17時だったのが、3月20日に18時になった。調べてみると、【http://www.city.nerima.tokyo.jp/bousai/zukan/9.html】 春分の日秋分の日とでこの時間が切り変わるのだそうだ。『二十四節氣』、春でいうと「立春」「啓蟄」が代表的だが、「あぁ〜もうすぐ春だ」、「もうすぐ虫が穴から出るのかぁ」などと、言葉から来るイメージだけで感じていた節氣は、毎日聞こえる、こういう身近な(無線)放送でも実感することができるのだなぁと思った。
 ちなみに、私の記憶の中にあった♪夕焼け小焼けで日が暮れてぇ〜 のつづきの歌詞は、♪おててつないでみな帰ろう カラスが鳴くから帰りましょう♪だったが、♪カラスと一緒に帰りましょう♪が正しい歌詞であった。♪カラス、なぜ鳴くの カラスの勝手でしょ♪という替え歌もあったけど、勝手に変えちゃいけないよね。
 ※写真は、近所にある(たぶん)「こぶし」のつぼみ。