ムスカリ

 まだ、桜、桜…が主役の日(4月3日)に、高松の畑の一角で(チューリップの隣に生えているところに)逢った。


 青紫の、釣り鐘状の、小さくかわいい房が“たくさん”さがって咲いているお花。 なんだろう?と思っていた。

 その一週間くらい後に、春日町方面を歩いていたら、いつもキレイなお花が咲いている「材木屋さん」のかわいい花壇に、おんなじお花が咲いているのを見つけた。 ちょうどそのお宅のご主人が、お宅の周囲をお掃除してらしたので「とてもキレイに咲いていますねぇ〜 この、青いキレイなお花はなんという名前ですかぁ〜?」と、お声をかけ(尋ねて)みた。 お返事は「あ、すみません。ぜんぶ家内がやっているので、私はわからないのです…」だった。 私が、(このblogで)知っている“おとうさん”達は、ほんとうに草木の名前をよくご存知なので、それが当たり前だと思っていたのだが、「フツーは、そうなんだよね?」と、そのとき氣づかせていただいた。
 っで、昨日のハナニラ初夏の陽氣でござる - つれづれなるままに・・・♪ を 確かめるために植物図鑑HPをググっていたら、このお花の名前がムスカリだというのを “偶然”知ったのだ。  やっと逢えた! ってわけさ。 んでも、ちゃんと咲く季節に逢えたということは、やっぱなんでも“旬”がある ってことだぁね。(^−^)