ラジオは脳に効く

 お散歩しながら聴いていたラジオ番組で「ラジオは脳にきく」というコーナーを放送していた。耳から聴いた情報で、人それぞれが画像の想像をする。脳が活性化し、ボケ防止にも役立つのだそうだ。ラジオなら、聴きながら仕事もウォーキングも家事もできるし、と。 毎朝ラジオを聴きながらお散歩をしている私は、うれしくなった。  その番組に出演していらした(『ラジオは脳にきく』の著者)板倉徹先生が「右脳と左脳をつなぐ神経の束の数が、男女で違う。 女性は一度にいろんなことができるけれど、男性はひとつのことしかできない」というお話をされていて「だから女性は家事をしながらおしゃべりができるけど、男性は新聞を読みながらそのおしゃべりを聞くことはできない」というのには、笑ってしまった。(奥さんの話をダンナが聞いていないのは、神経の数の違いなのだった)  反面「女性は地図が苦手で、男性は地図を読むのが得意」というのも、その神経の束の数の違いらしい。  それから、「(特に)日本人は左脳ばかり使っているので、右脳を使ったほうが良い。左脳は頑張る脳、右脳は頑張らない脳。右脳を使うには音楽(特にモーツアルト)を聴くのが良い」そうだ。 ★ご興味あるかた&詳細は⇒板倉徹先生の著書・CD