初!じゃじゃ麺

 盛岡には、約20年前から何度も来ているけれど、じゃじゃ麺を食べたのは今日が始めて! 盛岡駅から市内循環バス「でんでんむし」(どれだけ乗っても100円)の左回りに乗って「県庁・市役所前」下車。  岩手城公園の櫻山神社の一の鳥居と二の鳥居の間の参道の一角にひっそりとある、じゃじゃ麺の元祖『白龍(パイロン)』本店(盛岡市内丸5-15)。

じゃじゃ麺は、大、中、小の3種類。麺好きは、中を選んだが、けっこう量がある。

麺の上に、きゅうり、長ネギ、肉みそがのっている。添えられているのは、根生姜のすりおろしと紅生姜。好みで、テーブルの上にあるにんにくとラー油、酢などをかけて色が変わるまで混ぜ合わせる。熱々の麺で、汗をかきかき全部食べる。(^^) 食べ終わったら、これもテーブルの上にある卵を割り入れ、自分でかき混ぜる。  「ちーたんお願いします」と麺のゆで汁を入れてもらう。この卵スープがまた美味。

初!じゃじゃ麺は、とぉ〜ってもおいしかった。(^-^) それに、とぉ〜っても安い。中(450円)+ちーたん(50円)で、〆て500円なのだ。(^-^)

 このお店ですごいと思ったのは、常連さん達の礼儀。食べ終わったら、テーブルに置いてある台ふきんで自分の食べた後のテーブルを拭き、お皿とお茶碗を自分で片づける。すばらしいお行儀を、もちろん見習わせていただいた。