梔子 小紫 待宵草

 6月も早くも最終週になった。今日も雨は降らずに「くもり」の予報。朝のうちは、寒いくらい涼しい。

お散歩をしていると、いい香りが漂ってくる。その先にあるのは、「梔子(くちなし)」
 一重
 八重



秋に小さな紫の実をつける「小紫(こむらさき)」の、これがお花。


「待宵草(まつよいぐさ)」

毎年ここに書いているけれど(笑)、「宵待草」は夢二の作った詩歌(♪待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ♪)で、花の名は「待宵草」が正しいようです。