楠(くすのき)の花

 雲が多めながら晴れていた昨日は、23.9℃とさわやかな陽氣だった。夜9時すぎに、どすん!と大きな地震があり、ヒヤっとしたけれど1回で終わった(震度4)。  明けて今朝は、予報通りの大雨。



 小さくて目立たないけれど、いま咲いている「楠(くすのき)の花」。



 「樟脳(しょうのう)の原料になる」と書いてFacebookに投稿したら、「子供の頃に、樟脳船で遊んだ」というコメントをいただいて、はじめて “樟脳で動く(おもちゃの)船” があることを知ったり、「「肉桂(にっけい)」に味が似ているので、(楠の)枝をかじった」と書いていただいたコメントからは、楠の仲間に「肉桂(にっけい)」という樹木もあり、その樹皮は「桂皮」や「シナモン」になること。そして、なんとも独特な味だけれど好きな「ニッキ」であることも知った。 昔は、駄菓子屋さんに「肉桂(ニッキ)棒」という枝を束ねたものが売っていたそうだ。 ググっていて、私の記憶のはしに蘇ってきたのは「肉桂(ニッキ)紙」のほうだったけれど(笑)。 楠の花の投稿から、楽しい話題が広がった。(^-^)