落合恵子さん

 亡父が逆にプレゼントをしてくれたような氣がした。今日もラジオを聴きながらお散歩をしてきたのだが、ちょうど帰宅したとき、ラジオから懐かしい落合恵子さんの声が聞こえてきたのだ。彼女が「レモンちゃん」という愛称で文化放送の番組(セイヤング…懐かしい単語!)を担当していたとき、よく聴いて、そして(当時)乙女の私は憧れていた。耳から届くお声は、あの頃となんにも変わりなく、その頃の自分を思い出させてくれた。