心の境界線

 涼しかったぁ〜 汗をかいて寝てはいたけど、涼しさに甘えてちょっとお寝坊。  毎夜、床に就いたときに「明日は、どっちにお散歩に行こうかな?」と考える。まぁ結論が出ないまま寝てしまっている毎日なのだが、昨夜は「そういえば谷原方面にあまり行ってないなぁ」と氣づいた。 この、車の通りの激しい「笹目通り」を“心の境界線”にしてしまっているのではないかと。

 …ということで、今日は谷原をお散歩。

 なんなのか?はわからなかったけど、ある大きな農家(と思われる)お宅の一角にあった。

 昔、盛んだった農業の名残りか、大きな門構えの大きなお宅がたくさんあった。

 街を歩いていて思うのは、そこにもここにも、たくさんの生活があり、たくさんのヒトが住み、たくさんの思いがある、ということだ。宇宙から地球を見ることは、私には叶わないだろうが、世界は自分の周りだけじゃない みたいなことを、お散歩が感じさせてくれる。
 ほら、たんぽぽだって石垣の隙間から元氣に生きている。(^o^)