3ヶ月後の柏崎市・えんま通り

 会終了後、地元のかたの案内で被害のひどかった街を歩く。











ここに建っていたお宅が歩道側に倒壊、(右手の)信号待ちをしていた女性の上に倒れ、そのかたが亡くなってしまったそうだ。


その昔、柏崎は火事が多かったので、燃えにくい土蔵、土壁の家を建てた。それらの家屋がみな潰れたそうだ。土壁の残骸。

 仮設住宅はまだたくさんあり、「危険」と張り紙のある建物の処分がまだ決まっていないところもある。さらにこのお店では、地震で湧き出した地下水がいまも出続け、ポンプで汲み出している。