天然記念物の桜/イチョウを母に咲く桜

 土-日はお天氣もよく、特に昨日はあたたかだった(20℃を越えた)けれど、今日は朝から雨。氣温も昨日より11℃ほど低く寒いそうだ。

 昨日、秩父で解散後、Yさんの車に乗せていただき、Sさんとともに連れて行っていただいたのが、埼玉県北本市にある国指定天然記念物のさくら『石戸蒲ザクラ(いしとかばざくら)』。大正11年(1922)10月12日に国の指定を受けた天然記念物で、福島県三春の滝桜、山梨県山高の神代桜静岡県狩宿の下馬桜、岐阜県根尾谷の薄墨桜とともに『日本五大桜』に数えられる名木だそうだ。

 
蒲ザクラの名は、源頼朝の異母弟である蒲冠者・源範頼の「蒲」をとって名付けられたそうだ。

この桜が咲く東光寺の境内には、他にもさくらが満開。



保護樹木もあり、周囲には菜の花も満開だった。




 次に連れて行っていただいたのは、桶川市加納にある「東林山医光寺」
 

なんと!イチョウの木を母にして、さくらが咲いているのだ。
イチョウの幹から伸びる、さくらの太い枝


その下にも新しい枝がのび、


こちらの枝は、花を咲かせている。

 勝手に名づけて『イチョウを母に咲く桜』。検索してみると、このイチョウ、樹齢500年だとか、、、感動なのであった。(^-^)
 Yさん>>貴重な桜を見せていただき、ありがとうございました。



=おまけ=
 その後、おいしくて楽しいお店があると連れて行っていただいたのが、大宮の宮原あたり(?) 調べると、さいたま市北区吉野町埼玉県魚市場の中にある「高はし」

17時の開店を待って…


Yさんのかきフライ 大粒!

Sさんのあじフライ 生きている!

Sさんお勧め 私の海鮮丼


そして、このお店の名物!ジャンボエビフライは、花火つきで登場

フォークで大きさを比較(ナイフとフォークで切って食べるのであった)

 もちろん食べきれないので、かきフライ、あじフライもひとつずつお裾分けしていただき、エビフライ半分とともにお持ち帰り。揚げたてサクサクのフライ、そして新鮮な具がたっぷりの海鮮丼、おいしかったぁ〜 ごちそうさまでした。(^-^)