沖縄(本島)での観光-1-

 沖縄から帰って来てからというもの、曇りや雨の、寒いくらいの日が続いている。でも、そのおかげで、たくさん撮った写真を毎日載せることができる。食べ物の写真ばかりでも飽きる(?)ので、合間に観光写真も…。
 10月17日10月18日 のblogはケータイからアップしたので、デジカメで撮った写真を載せたい、というのもある。
 10月16日(土)8:45羽田発[ANA123便]11:45那覇空港到着後、タクシーでホテルに移動。荷物を預け、ジャッキーステーキハウスで昼食をとった後、予約していた観光タクシーで沖縄観光をした。
まずは定番?! 守禮の門から首里城公園へ

中国文化が多く入っている琉球には、万里の長城を思わせる作りもある。


ちょうど見えた、2両編成のゆいレール
首里城は、半分改修中だった。

城内にある琉球王の玉座

琉球と中国の交流は1372年から始まり、1879(明治12)年に沖縄県が設置されるまで、約500年も続いたそうだ。琉球で国王が変わるたび、中国皇帝は使者を遣わし、首里城即位式を行わせた。その外交式典を冊封(さっぽう)と言うのだそうだ。その模型▼


 その後、小一時間のドライブを楽しみながら、南城市にある世界遺産斎場御嶽(せーふぁーうたき)」へ。



斎場御嶽は、琉球の始祖「アマミキヨ」が造ったとされ、国始めの七御嶽の一つといわれる琉球最高の聖地。琉球最高神女であった聞得大君(きこえおおきみ)の就任の儀式はこの斎場御嶽で執り行われた』そうだ。

こんな森の中にあり、

すべて自然だという。


祈りをささげた場所にある鍾乳洞のような岩の下には


壺が置いてあり、神聖な水が入っているそうだ。

一番奥にある久高島遥拝所(くだかじまようはいじょ)。『琉球王国の絶対的存在である国王は、まさに太陽であり、その太陽があがる方向にある久高島は、東方楽土ニライカナイへの「お通し(遥拝)」所として、沖縄各地で崇拝されている』そうだ。

 久高島


聖地のあとは、近くにある知念岬公園へ。


海がきれいだったぁ〜。(^-^)