昌平坂から神田明神

 昨日は夕方になって雲が多くなったけど、今朝も晴れた。でも空氣が冷たいのは変わらず、まだ冬の氣温。

昨日のつづき。湯島聖堂脇の昌平坂

昨日掲載した湯島聖堂の案内板から『孔子は、中国の魯の「昌平郷(現・山東省曲阜(きょくふ)市)」に生まれた人で、その教え「儒教」は、東洋の人々に大きな影響を与えた。儒学に傾倒した徳川五代将軍綱吉は、元禄3(1690)年、この地に「湯島聖堂」を創建、孔子を祀る「大成殿」や学舎を建てた。寛政9(1797)年、幕府は学舎の敷地を拡げ、建物も改築、孔子の生まれた地名をとって「昌平坂学問所(「昌平黌(しょうへいこう)」ともいう)」を開いた。学問所は、明治維新(1868年)に至るまでの70年間、官立の大学として江戸時代の文教センターの役割を果たした。』ということで、昌平坂の名前の由来もわかる。(^-^)

 こんな塀が残り、
 途中にはこんな公衆トイレも。


坂を上がりきった先にある 江戸の総鎮守「神田明神」←詳細は、リンクをクリック。


境内には、銭形平次

 
 八五郎碑も


お宮の周辺には、江戸神社八幡神社、魚河岸水神社、小唄塚、等々がある。