神田明神下『天野屋』

 昨日は、お天氣は良かったけど、強ぉ〜い北風が吹いて寒かった。 「陽射しは春、風は冬」の予報通り。 その昨日、全国に先駆けて「高知でさくら開花」のニュース。来週には続々とそんなニュースも届くだろう。
 さて、一昨日のつづき。神田明神下には、弘化3(1846)年創業の『天野屋』さんがある。


テレビでもよく紹介される地下にある「糀室(こうじむろ)」は、明治37年に作られ、現在も甘酒やお味噌が作られているという。



お店脇にある狸は、昭和13年生まれの信楽焼、地下むろで戦火を逃れたそうだ。

「かうぢ(こうじ)」の看板と都電停留場の標識。
 
店内に飾られた、これも歴史あるおひなさま

いただいた甘酒。

酒粕で作られた甘酒しか飲んだことがなかったけれど、糀で作られた甘酒は、とぉ〜ってもおいしかった。(^-^)


お土産には、甘酒とともに
 納豆
 雛あられ
 甘納豆を
買って帰った。どれも、みな、おいしかった。(^-^)