慰霊

 昨日は日航ジャンボ機(御巣鷹)墜落から20年、今日はお盆の入り、そして、まもなく敗戦記念日。今朝のラジオから流れていた、『知覧飛行場で特攻隊員達のお世話をしていた女高生たちの(遺族達への)手紙』の朗読に、汗とともに流れる涙をふく。
 昨夜、雷鳴とともに降っていた豪雨に、見事当たってしまった。傘は持っていたのだが、朝出かけるときに小降りだったため、折りたたみ傘。そして、靴は普通の革靴。光が丘駅に帰り着いたとき、稲光、バリバリと破けるような雷の音、「レ」の字のように跳ね返る雨、に足が停まる。しばらく雨宿りをし、雷の音がおさまったので意を決して家路に着いた。(長靴monさんは、今日、長靴を履いていたかなぁ〜?と思いながら)まだ時々光る土砂降りの雨の中を、水たまりを避けながら歩いたが、そんな雨ではひとたまりもなく、膝から下がずぶずぶになった。玄関を入り、家に居た母に声をかけ、洗面器いっぱいの水を汲んでもらって、玄関外で靴を履いたままざぁ〜っと流した。 素足でサンダルなら氣持ち良いのだろうが、ストッキングと革靴では、なんとも氣持ち悪かった。

 その雨は明け方まで降っていたようだが、お散歩に出る頃にはあがり、いままで数日、身体にまとわりつくようだった暑さがなく、とても氣持ち良かった。久しぶりに高松地区に出かけてみたら、たくさん変化があった。