三浦大輔引退登板

 横浜DeNAベイスターズが、プロ野球12球団で最後に(笑)「CS進出」を決めた翌日に引退発表をした、「ハマの番長」こと三浦大輔が、昨(29日)夜、ハマスタで最後のピッチングをした。 29日がハマスタ終戦、しかも「三浦大輔引退登板」とあっては、ぜひとも行きたい!と、発売日にネットで繋がるのを待ち続けたのだけれど、「やっと繋がった」と思ったら『空席なし』の表示。(;_;) 昨夜は、雨が降ったりしていたので、テレビ観戦が正解だったと負け惜しみ(笑)。



▼9/20の引退会見は、夕方のNHKニュースで報じられた。

台風16号」が来ていた時。


▼昨夜のテレビ中継。

ハマスタのスタンドが、「18」「18」「18」


三浦大輔の、この日までの成績。



ご長男が始球式で投げる。この時すでに目が赤くなる大輔。



引退セレモニーで、ご家族から花束。


背番号「18」は「横浜ナンバー」として、次を継ぐ選手が現れるまで保存。


グラウンドを一周して、ファンの声にこたえる。


ライトスタンド前で胴上げ、18回!


 ゲームは、といえば、相手のヤクルトに10点もとられてしまって、引退時に言っていた理由「勝てなくなったから…」の通り、残念ながら負け投手になってしまったけれど、三振を8個もとり、これまでとちっとも変わらぬピッチングを見せてくれた。
 今シーズンは0勝3敗。前人未到の24年連続白星には届かなかった。「プロ通算25年で、535試合172勝184敗2481奪三振防御率3.60」がその成績。すばらしい。 
 始球式から泣かされ、相手が点をとると裏に取り返し、またとられると逆転していたチームメイトにも泣かされ、打たれても打たれても7回まで投げさせてくれたラミレス監督にも泣かされ、引退セレモニーでも泣かされ、涙、涙の昨夜だった。(^-^)