高志さんとお別れ

 12月8日未明に66歳で亡くなった、20年来のMUG仲間の一人・平野高志さんの告別式に、昨日(12/15)出かけた。東京9時40分発「特急しおさい3号」に乗って、銚子まで。11時25分着。


 駅から歩いて10分ほどのところにある「淨国寺」で、高志さんとお別れをした。
 
笑顔の遺影を見て、涙があふれる。会場には、お好きだったジャズの曲が流れていた。ご遺族とご挨拶することもでき、「氣のおけないMUGの仲間たちが大好きでした」というお言葉に、また涙。。抜けるような青空を見上げながら、銚子駅前に戻る。


 駅前通りの2階にある「食事処しんばし」で、ご一緒した仲間達とともに、高志さんに献杯

 お通し
なますと卵焼き。どちらも、とってもおいしかった。

4人でいただいたお料理。
 ポテトサラダ
 いわしのお刺身
 目光の唐揚げ
 いわしの酢づけ
 あじなめろう
 めばるの煮魚
 サービスのぬか漬け
 〆のしめさば
どれも、これも、すべて、とぉぉぉ〜っても、おいしかった。しかも、リーズナブル! 飲みながら、これだけ食べて、一人3,000円。 帰りには、女将さんが「女性だけに…」とおっしゃって、揚げ玉をおみやげに下さった。 帰宅して検索して、ビックリ⇒「鮮度抜群の刺身と絶品のぬか漬け:食事処 新橋(銚子市)」 すごいお店だった。


その女将さんから教えていただいて、2軒先の「渡辺食品」さんで、またまたとってもお安い200円!の「丸干しいわし」を購入。しかも、大根を1本ずつサービスして下さった。


銚子14時17分発の「特急しおさい12号」に乗るために、駅へ。


駅構内のNEW DAYSで車中用の飲み物を買うと、レジの女性が「平野さんの告別式にいらしたのですか?」とお訊ねになる。「はい、そうです」と言うと、「ここにも、よく寄って下さったんですよぉ〜」というお言葉に、またまた感涙。 高志さんの足跡を教えて下さったそのかたに握手して、銚子をあとにした。