映画〜焼き鳥

　晴れの予報だった昨日だけれど、朝から雲多く、時折小雨が舞う少し寒い一日だった。　最高氣温は？と調べてみると12.6℃を観測したのが0時4分というのがおもしろい。深夜に最高氣温が出て、朝は9℃台まで下がったものの、日中は10℃前後と、空氣は冷たかったけれど、きびしい寒さにはならなかった。

　その昨日、多くの人が勧める映画「海難1890」を観た。⇒　　　　明治天皇に親書を届けるために、トルコから海路日本にやってきたエルトゥールル号が、帰りに台風に遭い、和歌山県沖の大島で座礁、島の方々が乗組員たちを救い、手厚い看護をした。　その95年後、爆撃の始まったイラン(テヘラン)に居た日本人達を救出するために、トルコ政府が危険を顧みず、日本人のために１機の救援機を飛ばしてくれたのだ。　日本の政府、航空会社は「帰りの安全が保障できない」と、救援機を飛ばしてはくれなかった！(-_-;)　　トルコの方達の「真心」と、日本の情けなさを感じた映画だった。

　鑑賞後は、野毛の『末広』。行列を心配したけれど、カウンター席は埋まっていたものの、テーブル席が空いていて、ラッキー♪　
　こんな軸も壁に。
　レバ−
　モツ
　砂肝
　軟骨
　ぎんなん
　お供は、大たぬき
今回も、とぉ〜ってもおいしくいただいた。(^-^)